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【寝かしつけ新生児のコツ】寝れない!を解決 医療職種が教える寝かしつけポイント4選

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パパ
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子どもの寝かしつけにが大変で…。何かコツなどはありませんか?

へいパパ
へいパパ
私が実践しているコツと考え方をお伝えします

新生児の0から2ヶ月の時期に実践した方法をまとめています。

2児の子育て真っ最中のへいパパです。

姉妹の育児、仕事と家事を両立しながら日々を楽しく過ごしています。

仕事では理学療法士としてリハビリをお仕事をしています。

仕事の中では患者さんの状態を評価して原因を考えることを日々しており、得意な分野になります。

医療職種であるパパが寝かしつけをした時にみつけた原因と対処方法をあなたにお伝えします。

寝かしつけのコツと考え方は大きく分けると4つ

この4つを実践してからは寝かしつけの大変さ、辛さが軽減しました

  1. 原因から考える
  2. 小技を知る
  3. 大変な時期を知る
  4. 発想を変える

Twitterでも多くのママとパパが寝かしつけの苦労悩みをツイートしていますね。

私の実践から今困っているあなたに、1つでも何かヒントになればいいなと思います。

目次をみて気になる所から読んでみて下さい。

こんな人にオススメ
  • 寝かしつけに悩んでいる
  • これから赤ちゃんが産まれる
  • 寝かしつけの体験談が知りたい

新生児寝かしつけで、よくある原因と対策

へいパパ
へいパパ
よくある原因に対して考えるうる対策を提案しています

原因は多くの子に共通するので大方当てはまるでしょう。

コレをみれば1発 一覧表

普段寝かしつけをしていて原因になっていると感じた部分はこんな感じです。

寝かしつけが上手くいかない原因として頻度が多かった順番に並べています。

反応原因対策
とにかく泣くオムツが汚れているオムツ交換
とにかく泣くおなかが空いている授乳、ミルク
とにかく泣く抱っこの要求抱っこをする
とにかく泣くお腹が苦しいゲップをさせる
ウトウトしてるけど泣く眠いけど寝れない寝かしつけの工夫
鼻づまりの音がする鼻水・鼻クソが詰まっている吸引、鼻を温める、様子をみる
顔が赤い暑い布団の調整、服の調整
身体(お腹・背中)が冷たい寒い布団の調整、服の調整

1つずつ確認していきましょう。

原因① オムツが汚れている

オムツが汚れていると、不快に感じるため泣いて教えてくれます。

新生児は膀胱が小さいため、1日に10~20回のおしっこがでます。

それに加えてウンチもあるので、必然的に汚れる回数は多いですね。

そのため寝かしつけが出来ない時はまずオムツの確認をしましょう。

SNSでよく目にするのが

パパが気づかない・交換しない

ということ。

【具体例】

パパが寝かしつけしようとする

泣いている

抱っこで対応する

泣き止まない

ママが対応する

オムツをみると汚れてる

交換すると泣き止む。

こんな流れです。

イヤイヤイヤそんなことはないでしょ。

と思ったパパもいるかと思います。

たしかに気が付くパパもたくさんいます。

ただ、ここにいます。

私も気が付かない人でした。

長女が生まれた当初は

寝かしつけで泣き止まない=抱っこの揺れ方が悪い

というイメージが強かったです。

そのため泣きまなくてもまだ上手く抱っこが出来ないだけと思い、他が原因と考えませんでした。

さらによく耳にするのは『ウンチだと交換しない問題

  • 汚れそう
  • 交換が大変そう
  • ママにお願いしよう

こんな心理が働くようです。

これを解決するのは、とにかく早い時期からオムツ交換をすることです。

早い段階だと、お互いに不馴れなため一緒にスキルアップします。

しかし、時期が遅くなるにつれオムツ交換スキルの差は広がり、初めて行うハードルは高くなります。

そうなると、ママにお願いするor気が付かないフリをするというように、逃げの思考がでてきます。

へいパパ
へいパパ
オムツ交換は必須スキルです。ぜひ率先しましょう!

原因② お腹が空いている

お腹が空いているの多い原因です。

特に生後間もない時期は一度に飲める量が少ないため、頻度が多くなります。

授乳の場合はママしか出来ません。

しかしミルクであればパパでも出来るので、その方法を知っておきましょう。

へいパパ
へいパパ
ミルクをあげるだけでなく、作るところから片付けまで一連を出来るようにしましょう

そうすると夜中やママの外出時でもパパが出来ます。

ミルクは搾乳・粉ミルク・缶ミルクなどがあります。

それぞれのメリットデメリットをまとめています。

メリットデメリット
搾乳コストがかからない温めるのが面倒・搾乳自体が手間
粉ミルクコストが安い作るのが面倒
缶ミルクそのまま飲めるコストが高い

私がミルクを体験した時の感想

子どもによっては、搾乳だと飲むけど粉ミルクだと飲まない。

なんてこともあるので、色々と試してみるといいですよ。

原因③ 抱っこの要求

反応としてはベッドで横になっている時は泣くが、抱っこをするとピタリと泣き止む。

そんな状況の時は抱っこを要求していることが多いです。

私の子どもたちは日中この現象が多く、特に生後1ヶ月後ぐらいまでは特に多かったです。

新生児検診の時も助産師さんから『抱っこが好きなのね。抱っこして欲しいもんね』と抱っこの要求があるということを教えてもらいました。

これとは別に、巷でよく言う『背中スイッチ

ベッドや布団に置いた途端に泣き出す現象です。

色々な刺激に敏感で起きてしまったり、モロー反射(ちょっとした刺激で驚き、手足がビクッとなる現象)などで誘発されます。

対策として『おくるみを巻いてモロー反射を防ぐ』方法があります。

おくるみをきつくならない程度に体を包み、腕や膝が動かないようにするのがポイントです。

生後6ヶ月くらいまで有効とされています。

そもそもモロー反射が生後6ヶ月まで消失することに加えて、寝返りの頻度が増えるためです。

寝返りや場合によっては呼吸の阻害になる可能性があるため、基本的には6ヶ月を超えて行わない方が良いです。

最近では輸送反応を利用した方法にも注目が集まっています。

輸送反応とは哺乳類の子どもが親に運ばれるときに、泣きやんでおとなしくなる現象です。

色々な論文がありますが、理化学研究所の黒田公美チームリーダーらの国際研究チームが発表したものがあります。

5分間歩くと泣きやみ、寝付きやすくなる。

さらに、寝た後も抱っこを8分ほど続けると、いわゆる背中スイッチがONになりにくいことを発表しました。

数字はあくまでも研究の結果のため、子どもによって多少前後することが考えられます。

この研究のポイントは

やっと寝た。さあベッドに寝かせよう

ではなく

やっと寝た。もう少し抱っこをしてからベッドに寝かせよう

です。

へいパパ
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我が子はよーく観察していると呼吸が深くなっていました。呼吸が変化した後は背中スイッチは発動しませんでした

原因④ お腹が苦しい

先ほどのお腹が空いているとは逆。

授乳後やミルク後に起こりやすいです。

理由としては母乳やミルクを飲む際に空気も多く取り込んでしまい溜まることが原因とされています。

空気が胃の中にたまると苦しくなり、吐き戻しや腹痛、便秘などの原因になります。

そのため授乳やミルク後にはゲップをさせます。

ただゲップを出そうとしても出ない時があります。

新生児検診時の助産師さんからの回答は『そのまま寝たり、苦しそうにしてなければ無理にゲップを出さなくても大丈夫。オナラとして出ることもあります。』ということでした。

原因⑤ 眠いけど寝れない

これは目を閉じながら泣いていたり、少し目は開くけどすぐ閉じる。

というように、見るからに眠そうなのに寝れないで泣く状況です。

新生児はまだ寝ることも上手く出来ないためです。

熟睡出来るように私が実践している寝かしつけの方法を後述するのでそちらも参考にしてみて下さい。

原因⑥ 鼻くそ・鼻水が詰まっている

呼吸の音が鼻詰まり音になっている状況。

まず第一に助産師さんの話では『鼻が詰まっていても呼吸が出来てれば大丈夫。

授乳中なんども中断されて全然飲めない状態でなければ大丈夫』ということでした。

そのため様子をみるというのも対策の1つです。

授乳やミルクを飲む際には鼻呼吸になります。

そのため鼻が詰まっていると苦しくなり中断してしまうようです。

詰まり過ぎて全然飲めない状態呼吸が苦しそうな時は対策を行うタイミングです。

新生児は鼻の中にある鼻水を出すことが自力では難しいです。

そのため吸引などを利用します。

私は「知母時(ちぼじ)」を使用しました。

使った感想としては鼻水の状態であれば取れました。

鼻くその状態(乾燥した状態)だと吸引はかなり苦戦しました。

その時は鼻を温めたり、部屋を加湿した状態にして鼻水の状態に近づけてから吸引をしています。

授乳後に『ズズーズー』ような鼻づまりのような音がなることもあります。

これは母乳やミルクが胃よりも上に上がっている可能性があります。

胃の入口に門のような機能がありますが、まだ未発達なので上に逆流して上がってきてしまうからです。

そんな時は、タオルなどで頭を少しだけ高くして上げたり背中に丸めたタオルを置いてちょっとだけ横向きになるような姿勢にしてあげましょう。

原因⑦ 暑い・寒い

暑い・寒いは表情や顔の色、実際の体温が判断基準になります。

基本的に赤ちゃんは体温が高めです。

体温を確認する時のポイントは、背中部分で確認することです。

手足は外気の影響で比較的冷たくなりやすいです。

手足の体温で調整すると暑くなりやすく、気がついたら汗をかいているということもあります。

へいパパ
へいパパ
 次は私が実践している寝かしつけの方法をお伝えします

寝かしつけ方法 小技集

寝かしつけはみんなそれぞれ色んな方法を行っていますね。
私が実践した方法をお伝えするので、これ良さそうだなというものがあれば、参考にしてみて下さい。。

寝かしつけで大切にしている考え

まずは寝かしつけの小技をお伝えする前に、寝かしつけに対する私の考えをお話しします。

寝かしつけには『学習』があるなと感じています。

学習』というのは勉強のことではなく、経験が習慣となり体に反応を与える、条件反射のようなイメージ(代表例:パブロフの犬)です。

後述する方法で具体的な例として説明します。

例:耳元で「シュー、シュー」と言いながら寝かしつけをする。

これを毎回行うことで習慣化し、「シュー、シュー」という音を聞くと眠くなるということ。

実際にそんなことが起こりうるのかということは研究をしたわけではないのでわかりませんが、長女・次女ともに寝かしつけ時間が短縮しました。

ポイントは1つの方法ではなく、いくつかの方法を持っておくこと

この方法だと上手くいったという場合でも、日によって全く効果が出ないことがあります。

これはその時々で、状況が異なるため効果に変化があります。

そのため反応が良い方法を多く見つけて、上手くいく確率が高いものから試していくと、今よりも寝かしつけの時間が短くなる可能性が高くなります。

小技① 『シュー、シュー』とささやく

基本的には他のテクニックと合わせて行います。

普段行っている寝かしつけに加えて耳元で『シューシュー』とささやきます。

ささやきの大きさは状況に応じて変化させます。

大きく泣いている時は比較的大きく、寝そうな時はかぎりなく小さくささやくようにしています。

発想はアプリなどである寝かしつけの音。

アプリを毎回起動させることが手間になり、どうせなら自分の言葉でいいじゃん。

そんな思いから試してみた所、思いのほか上手くいきました。

もちろんアプリを使用したり、有名な反町隆史さんの『poison』もアリですね。

実際に『poison』は泣き止みはするが、音楽を止めると泣き出すため、私は寝かしつけに有効活用することは出来ませんでした。

小技② トントン

誰もが行う方法ですね。

トントンの効果にはいくつか理由が考えられており、代表的な2つをご紹介します。

1つ目は、母親のお腹の中にいた時に聞いていた心音や脈のリズムに似ているため、赤ちゃんが安心するようです。

2つ目は、体が揺れることによりリラックスします。

その結果、深い眠りに入るまでの時間が短くなります。

ベビーカーや自転車に乗っている時に、寝ているなんてこともよくあります。

大人でも電車の中など、一定のリズムで揺られていると眠たくなることがあるように、子どもも体を揺らされることでリラックスできます。

トントンは背中、お腹、お尻など本人が落ち着く場所をトントンします。

強さやスピードも調整しましょう。

反応にあわせて調整するのが一番です。

落ち着けば継続、泣き声が大きくなればスピードや強さを変えることで調整します。

長女も次女も大きく泣いている時はスピード早く、強めに。

眠りそうな時はゆっくり覆うように優しくやると効果的でした。

小技③ 視界を防ぐ

これは目がぱっちりの時はあまり反応が良くない気がします。

ただ、1度寝て起きた時や、もうすぐ寝そうという時には有効です。

目から少し離した場所で手を使い、目を覆うようなイメージです。

直接顔に手をつけると刺激になり反応してしまうことが多かったので、手を顔から離すことをオススメします。

小技④ 唇をブルブル、舌を鳴らす、奇怪な音を出す

これは音に反応する(音がする方に視線を移す)ようになると有効です。

大きく泣いている時に有効です。

私が行った音は様々です。

  • 唇をブルブルする
  • 舌を上アゴから下アゴに叩きつける
  • 舌打ちを連続でする
  • あー」と高い声で叫んでみる
  • オホホホホ」などのようにジャングルにすむ動物になりきって様々な音を出す

泣いていても、音がなることで注意が切り替わり、泣き止むことが多いです。

ポイントは泣き声より大きくして注意を向けることです。

しかし、夜はどちらかというと静かにしたいので、日中の寝かしつけですごく泣いている時にぜひ試してみて下さい。

小技⑤ 縦揺れ、横揺れ

抱っこをしながら揺れます。

これも誰しもがやったことのある方法ですね。

この時もバリエーションを変えてみて自分の子どもにとって反応がいい方法をみつけてあげるのが良いです。

縦揺れであれば

  • 深さ
  • スピード
  • 斜めの動き

などを組み合わせてみる。

横揺れであれば

  • 振れ幅
  • スピード
  • 縦揺れとのミックス

などがあります。

番外編 環境を整えよう

寝る環境も重要です。

夜寝る時は暗くして、朝起きたら明るく。

これを継続することで睡眠のリズムが出来ます。

わが家では20時には電気を消して、授乳をし、その後寝るというルーティンで動いています。

始めの頃より寝かしつけ時間は短縮し、夜もまとまって寝れる時間が少しずつ伸びていきました。

あまりにも寝かしつけが大変という時は検討してみるのも1つの方法です。

ちなみに本当か嘘かわかりませんが、新生児期は夜行性のようです。

これは赤ちゃんがまだママの体の中にいる時に母体への負担を減らすために夜行性になるようです。

夜間になると体動が多いというママもいたのではないでしょうか?

こういった側面を知ると夜なかなか寝ないのもそういことも関連しているのかなと思えます。

この話は『ママは悪くない』という本で紹介されていました。

メインは漫画でサラっと読めます。

私も妻から紹介されて読んでみました。


番外編 抱っこ紐を使う

新生児でも使える抱っこ紐があります。

私も3.2㎏から使える抱っこ紐『エルゴ オムニ360クールエア』を使用しました。

抱っこ紐を使用することで熟睡してくれることが多くなり、ベッドで起きる機会が格段に減りました。

早く寝かしたい、腕や腰が痛い』などの時は使ってみて下さい。

寝かしつけが大変な時期を知ろう

今まで色々な寝かしつけ対策をお伝えしていますが、実際『どうにもならないよ』という時期があります。

そんな時期について紹介します。

子育てママ・パパなら誰しもが通った道だと思います。

これから子どもが産まれてくる方はこんな時期があるんだなあと知っておきましょう。

すると、その時期には『あ~これか~』と、ちょっと心に余裕が生まれます。

魔の3週目

名前からして恐ろしそうですよね。

これは生後3週目ぐらいになると急に寝なくなったり、泣いたり、昼も夜もお世話をする状態から生み出された言葉のようです。

私の子ども達の場合はとにかく『背中スイッチ』が敏感でした。

対策としてはとにかく熟睡するまで抱っこ

つまり上記で説明したテクニックや輸送反応を意識した寝かしつけです。

もう大丈夫かなと思ってから、プラス5分抱っこするという感じでした。

とにかく大変。

へいパパ
へいパパ
ママさんパパさんお疲れ様です

メンタルリープ

生後45日目ぐらいからみられました。

メンタルリープとは、赤ちゃんの成長過程で急激に知能が発達する期間に、赤ちゃん自身がその変化に戸惑い、ぐずったり泣いたりすることを言います。
生まれてから20ヶ月になるまでの間の2ヶ月に1回、合計10回程度訪れると言われており、ぐずり期とも呼ばれます。
【助産師監修】赤ちゃんのぐずり期「メンタルリープ」とは? 計算方法や時期一覧をご紹介! | HugKum(はぐくむ) (sho.jp)から引用

 

次女の場合は、やはりぐずる頻度が増えました。

この時期に外出をする機会があったり、抱っこではななくて、ベッドで寝かしつけるようなことを試みたりしました。

そうした生活の変化を感じた可能性もあるかなと思いながら、観察を続けました。

『寝かしつけが辛い』 そんな時の対処法

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寝かしつけ方法は子どもによって違います。

よく寝る子どももいれば、眠りが浅い子もいます。

前述したように寝かしつけが大変な時期もあります。

寝かしつけが大変・辛いと思ったことがないママやパパはいないんじゃないかなと思います。

なので私が行っている対処法を辛い時は試してみて下さい。

少しでも心が休まる、辛さが軽減されればと思います。

辛い時の対策案① 音楽を聞く

私は寝かしつけをしていてずっと聞いている泣き声がどうしてもたまらなく辛くなる時があります。

これも研究が進み色々な理由がわかってきているので2つご紹介します。

  1. 不快に感じる周波数
  2. ストレスホルモンの放出

まず、周波数について説明します。

人間の耳が特に敏感となる領域があります(2000~5000Hz)。

泣き声は2000Hz以上の高い周波数が含まれているため、不快に感じます。

また、泣き声を聞くと、脳内でストレスホルモンが放出されやすくなります。

その結果、心拍数が上昇し、血圧が上がるなどの生体反応が引き起こされます。

すると、イライラしたり、焦燥感を感じることになります。

へいパパ
へいパパ
泣き声は赤ちゃんからのメッセージだから、気がつきやすく、無視しにくいようになっているんですね

そのため泣き声を聞くということを防ぐことで、不快な感覚から遠ざかります。

私は寝かしつけをしながら、イヤホンをして自分の好きな音楽を聞くことがあります。

すると心がリラックスした状態になり、寝かしつけをするのが楽になり、余裕も生まれます。

余裕が生まれると、輸送反応のように、長めに抱っこを続けることも簡単になります。

赤ちゃんの声が全く聞こえないのはちょっと…という方は、音量を下げて聞くのも効果ありです。

泣き声の聞こえる量が少し減るだけでも楽になりました。

日中であれば歌いながら寝かしつけをすることも私はしばしばあります。

辛い時の対策案② 本を聞く

耳で聞く読書です。

最近では色々なものがありますね。

寝かしつけは毎日のことなので、毎日積み上げると、長い時間になるため、色々な本を知ることが出来ます。

育児本もあるので今悩んでいることなどに響く内容も多々あります。

辛い時の対策③ ダイエットとして考える

寝かしつけの抱っこなどは立っていることが多いですよね。

縦に揺れる時はスクワットをイメージして回数を数えてみたり、踵上げ運動をしてみたり、横揺れの時は腰を動かすことを意識したり。

寝かしつけと思うと寝なくてストレスにもなりますが、運動をしていたら寝かしつけも出来ただと気持ちですが楽になります。

【現役理学療法士が教えるスクワット】

ポイントは3つ

  1. 膝とつま先の向きは同じ方向
  2. 膝はつま先よりも前に出さない
  3. 動作はゆっくり

1と2は膝を痛めるリスクが減ります。

3は筋力upの効果が高くなります。

寝かしつけをしているママ・パパに伝えたいこと

いつも寝かしつけお疲れ様です。

頑張り過ぎなくて大丈夫です。

あなたはすでに、頑張っています。

寝かしつけをしていて寝なくてもママやパパの責任でもないです。

もちろんスキルの問題でもありません。

全然寝なくて、他の人に変わったらすぐに寝た。

そんな時もあります。

誰しもが通る道で、いつかは終わる。

そんなことはわかっていますよね。

今が辛いですよね。

そんな時は色々試してみて下さい。

何かいつもと違う反応の積み重ねが、とても重要です。

頑張り過ぎずママとパパで協力しながら寝かしつけをしてもらえればいいなと思います。

新生児期の寝かしつけはパパも行えるようになることでママの負担が減ります

<著書の紹介>

私は次女が誕生した際に育休を取得しました。

育休を取得したことで、家族との時間を得られ、人生観が大きく変わりました。

子供が生まれたら必ず取得した方が良い制度です。

育休取得の際に調べた情報(とにかくわかりにくかった)をまとめ、かみ砕いて理解をしていきました。

必要な情報をわかりやすくまとめたのが『育休ファーストステップ: 育休を考えたらまず読む本 子育て悩み解決


読んだ方からはこのようなレビューを頂いています。

  • 育休を取るために必要な事を教えてくれました
  • 育休取ろうと思ったらまず読んでみよう
  • 子供が生まれるならぜひ
  • 育休をなんのためにするのかわからない人へ
  • 男性が育休を取得するメリットは大きい

 

私が出版した書籍の中で一番の大ヒットが『パパのための育休ガイド: あなたの背中を押す!男性育休を取得する3つのポイント

 

こちらは取得から育休中、さらには復帰に関する内容です。

経験談ベースのため、育休のリアルを知ることができます。

「まさか、育休初日に・・・」と、予想外の出来事が。

読んだ方からのレビューでは下記のようなコメントを頂きました。

  • 「育休を取ってみようかな」と少しでも思っていらっしゃる方は必読
  • 多くのパパに読んでほしい‥
  • 体験談豊富な一冊
  • 身近に事例が少ない「男性の育休」のイメージが湧く本
  • 仕事と家庭のバランスを考える時に読む本

どの書籍も多くの方に読んでもらいたいため、ワンコインで購入可能です。

さらに、kindle会員であれば無料で読むことが可能です。

ぜひ読んでみて下さい。 

5歳と2歳姉妹のパパ
へいパパ
育休取得。 育児に関する書籍を7冊kindleにて出版。 理学療法士で整形外科勤務。 共働きをしながら休日はワンオペ育児を行っています(妻が土日勤務が多いため)。
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